私は、今年初めて雙峰祭にガッツリと参加して、
「院生プレゼンバトル」を運営していました。
共通の目的を持ち、皆で突き進むっていいもんですねぇ。
さてさて、皆さま如何お過ごしでしょうか？
3連休明け、まして学祭の次の日ともなると、なかなかダレてしまいますよね。
私も実は、この時期には「就活」という点ではかなりの
ダラダラぶりでした。
夏休みのインターンも一段落し、2学期も始まったし、選考はまだまだ先だし・・・
「皆が何もしなくてもいいなら、自分も遅れを取らないんじゃない？」
とまで考えていました。
実は私も考えている・・・という方は、小さくうなずいて下さい。
ありがとうございます。
今日はお話とお知らせがあります。
「長くなるんでしょ？3行でお願い！」という方の為に・・・
【働き方そのものを見つめる機会は大切。
就職活動≠企業に入ること。じゃどうすればいいの？
「ソーシャル時代のフリーという働き方セミナー」来てみて下さい。
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4行じゃん！嘘つき！
・・・と言わずに、4分ぐらいあったら読めるので、
ちょっと下も読んでみてくださいね。
- 就職活動をする際に、まず意識することは何でしょうか？
A社かっこいい！
あの企業に行きたいなー
「ブラック企業」は嫌だなー
安定している企業がいいなー
・・・などなど。
ちょっと今思ったことを頭に留めておいて下さい。
ありますよねー憧れの企業や職場とか。
働きたくない企業とか。
ん？・・・ちょっとお待ちください・・・？
「企業入る」、つまり「就社」することを前提に考えていませんでしたか？
就職活動をする上で、「働くこと」って何なのか、考え・・・ないんですか？
- 働くこととは・・・？
お金を稼ぐため？
それじゃバイトと変わりませんよね。
なんでアルバイトをずーっと続けたいと思わないんですか？
んーバイトではあまり得られないもの・・・
「安定したそこそこのお給料と、社会的な地位」？
としてでもおきましょうか。
ではそう仮定しましょう。
ある企業に入ったとします。
一般に、企業は社会的意義を果たしながら、お金を稼いで存続しています。
そして、その収益の一部を給与という形で、従業員である皆さんに
還元します。
昨今の経済状況や、国際化・産業構造の変化で
企業の生き残りが激しくなっている・・・というのは、
皆さんも当然ご存知だと思います。
では、上記を加味して、その企業で
「安定したそこそこのお給料と、社会的な地位」
をもらうには、どうすればいいでしょうか？
「安定した」→昨年会社に対して提供した価値よりも、少なくとも多くの価値を
「そこそこのお給料」→結婚・教育などで増えゆく出費を、カバーできるほどの
「社会的な地位」→職場の高評価・上司の高評価を受け続ける立場
一例ですが、そんな人材である必要がありますね。
一言で言えば、「その会社にとって価値ある人間」でなければなりませんよね？
安心安心。これをクリアすればいいですね。
- 少し、待って下さい。
それで本当にOKですか？
特定の会社にとって価値ある人間。
しかしながら、他の会社に行ったら何も出来ない・・・
入った会社が突然倒産してしまった。
自分には何の強みもない・・・
ある転職面接では
「前職では何をされていましたか？」
「部長をしていました」
という解答をする転職者も多くいるそうです。
これは「会社が死ぬまで面倒を見てくれる」という発想に基づいた
考え方で、何も学んでこなかった典型例だそうです。
ということは、
働くこと＝「ある企業に入って、安定したそこそこのお給料と、社会的な地位」を得ること
ではない可能性、つまり「働くこと≠お金を稼ぐ」が非常に高いですね。
では、何でしょうか。
一般的に企業は、やる気のある人材（モチベーションの高い人材）を
渇望しています。なぜなら、そのような人材は非常に成長する速度が早く、
不満も少なく、利益を追求するために頑張ってくれるからです。
それでは、新卒採用でどうやって「やる気」や
「本気度」を見分けるのでしょうか？
それは、実際に「よくある質問」を参照することで
ヒントが得られそうです。
以下のリンク、「面接でよく聞かれること」をちょろっとご覧下さい。
「リアル就職活動：面接でよく聞かれる３６の質問」
「ジョブゲッター.com：面接でよくある質問リスト」
何かに気づきましたか？
それは、いずれも「なぜ当社を志望したのですか？」という質問が第一に来ています。
当然ですよね。（すみません汗）
ですが、こう置き換えてみてください。
「なぜ日本には40万社以上あって、さらに独立・起業などという道もあるのに、
当社を志望したのですか？」
・・・そもそもなぜ働くということを、「その会社に入る」と定義して他の道は止めたのでしょうか？
他の道にはない、どのような魅力があったから、「企業に就職」という
道を選ぶのでしょうか？
安定した収入・・・はさっき違いましたよね？
では、何でしょうか・・・？
ご安心下さい。
- 問「なんで働くの？」「なぜ当社を志望したの？」に自信を持てる
その問に対して、大きなヒントとなるイベントが、
10月17日（月）18：30から開かれる「ソーシャル時代のフリーという働き方セミナー」です。
ソソソ、ソーシャル・・・？
フッフフ、フリー？
「知るかいな！もういいわ、Yahooニュース見て寝る！」
・・・あ、あとちょっとだけ待って下さい。
このイベントは、今までのイベントとは一味違います。
なぜなら、「会社」という概念にとらわれない方々と話せる機会だからです！
- だからなに？
就職活動は選択の連続です。
そして、なぜその道を選んだのか？ということに自分自身に問いかけなければいけません。
なぜ、「起業に就職する」という道を選ぶのか？
・・・しっかり答えられますか？
実際に、何人の「会社の枠に囚われない人」と話したことがあって、
何を知っていますか？
本イベントは、
別にソーシャルたれ！
とか、
会社の枠を取り払った働きかたこそ最高！
ということを主張するものではありません。
ただ、他の道を選ばない理由、自分でしっかり言えますか？
もしかしたら、見てない・知らないだけじゃないですか？
ということを、把握して、
よりよい就職活動に活かしてもらおう
というイベントです。
ちなみに・・・ですが、その道の超有名人がいらっしゃいます。
えー・・・無料です。無料なんです。
東京で会おうとしたら、いえ、会おうとしてもまず会えませんし、
ン万円もかかってしまうイベントです。
しかも・・・3名呼んじゃいます。
応募フォーム：
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ゲストのご紹介です。
- イケダハヤトさん
- 1986年生まれ。
- 中学時代に個人ニュースサイト「nubonba」を運営し、月間30万アクセスを獲得。
- ソフトバンククリエイティブの月刊誌「ネットランナー」にてネット上の面白コンテンツを紹介する連載を4年間執筆。大学卒業後、大企業に就職するが11ヶ月で転職。ソーシャルメディアマーケティング支援会社トライバルメディアハウスにてソーシャルメディアマーケティングコンサルティング事業部を立ち上げ。2011年4月より独立し、講演・執筆活動を中心に行なっている。
- 著書：http://www.amazon.co.jp/gp/product/4062950693
- 須子善彦さん
- BADO株式会社 代表取締役CEO
- ベンチャー創業（企業向けSNS）。大学教員（地域情報化）を経て、2009年より、若者を旅を通して成長させるソーシャルベンチャー BADO!(バド)をスタート。前例に囚われず、ワクワクする未来を創る尖った若者を育てる21世紀の学校です。
- Ph.D（専門：ソーシャルメディア技術）。埼玉工業大学非常勤講師（ボランティア・社会起業論）
- メッセージ：
働くことと企業に就職することはイコールではありません。
ましてや、生きることと、企業に就職することはもっとイコールではありません。でも、みなさんの就職活動は、20代という人生の重要な時間の「働き方・生き方」を大きく決めます。でしたら、フリーランスという生き方を選ばないだろうな、という人も、できる限り、多くの「働き方・生き方」のサンプルを見聞きして損はないはずです。企業に就職する人にとっても、20代をいかに「生き」るかのヒントがつまっていることでしょう。
- 桑原ユウキさん
- プロジェクトの紹介はこちら KUWABARAYUKI.NET
- プロフィール 84年生。豪州モナッシュ大、法政卒。 社会課題解決を企画、デザイン、カタチにするソーシャルコンポーザー。
- 社会人のコラボレーションチーム「Social Marketing Japan」設立
- スキルを活かす社会貢献サイト「もんじゅ」企画・運営
- 経験やスキル活かしながら地域に滞在し、自らの感性で古民家再生など 大人の遊び場を創りだす旅「プロジェクト型観光」を広めてるプロジェクト 「PLAYGROUND」代表。
- -２３年度に活動中のプロジェクト-
- 「村まるごとアート展」（活動場所：富山県上畠地区）
- 「間伐材で露天風呂作り」（活動場所：富山県利賀村）
- 「木でつくる隠れ家」（活動場所：富山県利賀村）
- シゴトと人生を知る本「jobjob」 ７月４日出版！ガンバ宇佐美選手やフードコーディネーター SHIORIさんをはじめ、10人の大人たちがシゴトについて語ります。
- その他 売上の一部を寄付するコーズマーケティングや、ソーシャル キャンペーン等、社会をより良く変える企業やNPOのマーケティング 事例を国内・海外から発信する「Social Market press」執筆中。
- フェイスブック
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今回は、筑波大学の、しかも就活生限定で展開しております。
予約が殺到することが予想されるため、お早めのご応募をお願い致します。
【詳細】
10/17(月）＠3A304
18：10受付
18：30開始20：50終了予定
【プログラム】
第1部：ゲスト3名によるパネルディスカッション
第2部：ゲスト3名と、筑波大OB種村さまによる座談会
どちらもまたとない機会です。
ぜひご参加下さい。
というか、私が参加したいぐらいです。。。
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なお、応募が殺到した場合には打ち切りにさせて頂く場合がございます。
お早めのご応募をよろしくお願いたします。
※応募期限：2011年10月15日（土）23:59
当日皆さまとお会いできることを、楽しみにしております。
TAKE@WAY代表
石田 尚 (テック）
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