2011年8月31日水曜日

自己分析のススメ第4弾【ちば】

どうも、トルコ•カッパドキアからの更新!
社会工学類の千葉恭平です。

これまで様々なススメを読んで、実践していただけてるでしょうか。

あらゆる視点からという事で、自己分析のススメ第4弾です。


私は基本的に効率主義なのですが、自己分析に関しては遠回りしました。

先のメンバーが言っているとおり、自分史や他人への発信&フィードバックはかなり大事です。

これ以外に新たな方法は特にありません。
ので、私なりの考え方や実践してきた事をお伝えします。

①自分の幹を認識する
②相手の反応を把握する

①について。
まず、自分の事を改めて考える時(自己分析という言葉はあまり好きではない笑)に、whyを繰り返すと本質が見えてくる。

これは前にも書かれていたと思います。

これを5,6回繰り返すと他人には踏み込むことのできない領域に達します。

得てしてそれは幼少期の出来事だったり、育った環境によるものだったりします。

私の場合、親の生き方を見てこういう考え方になった。というものでした。

これは木でいうと幹にあたり、それを基に枝を出し、葉を付けていくイメージを持っていました。

この木は就活、もしくは人生を表していると言ってもいいでしょう。(異国の地で酔ってる事は許していただきたい)

そのため、この幹を認識してしっかりと根を張る事ができれば、面接官の強いタックルにもビクともしません。

なんとなくこんな感じのイメージを持ってwhyをやっていくと、やり易いかもしれません。




②について。
私はこの幹を意識して、逆求人で試してみました。

11月に参加したのですが、正直、枝や葉っぱ(やりたいことや職種など)まで定められませんでした。

ですが、幹は出来ていたので、それが本気の人事にどう伝わるか試してみました。

申し訳ありませんが、当時の私はこんなかんじでした。

そして、どうすれば伝わるか、幹と自分を重ねてもらえるか、そこにこだわりました。

このイベントは相互伝達が活発に行われるので、反応を確認するのは難しくありませんでした。

このように相手の反応を把握して、より良い伝え方を身に付けることは、初めての相手と話す時にとても有用です。(ビジネスでは営業など)

以上、幹幹うるさいなーと思った方も多いとは思いますが、こういう考え方でこの時期過ごしていました。
参考になれば幸いです。


乱文失礼しました。



2011年8月25日木曜日

自己分析のススメ第3弾【堀江似のなっちゃん】

みなさんお元気でしょうか?

ホリエもんに似ている、橋本です。

蝉の亡骸をみることが増えてきて(つくばは多すぎ)、夏の終わりを感じるこのごろです。
みなさんやり残したことはありませんか?
私は今年もたくさんやり残しました(笑)


だからこそ来年の夏が待ち遠しい。
って来年もう学生じゃないやん!でもそれがうれしい♪
先日、内定先の研修がありまして、早く仕事をしたいという思いがどんどんつよくなっています。
私の今年の夏はそんな夏でした。


前置きはこのくらいにしまして、

夏休みに前にTAKE@WAYイベントまたはカフェをご利用してくれた方ありがとうございました。
これからご利用してくださるという方はよろしくおねがいしますね♪

利用していただいた方々は本当にモチベーションが高い人ばかりですね!
夏休みも積極的にインターンシップに参加して多くの気づきが得られたのではないかなーと思います!
一方でサークル活動やボランティア、旅行などに精を出した方もいらっしゃると思います。


就職活動に関して言えば、私はどちらの夏の過ごし方も自分らしくいられたのなら「正解」だとおもっています。


今回のテーマ「自己分析」、私は「自分らしさを人に説明できるようになること」だと感じました。
なので、私の自己分析は「私らしく」非常にマイペースです(笑)
まとまった時間を自己分析に当ててはいないのです!

あまりお勧めできるものではないかもしれませんが、しかし、人は情報を搾取して自分の糧にしていくものですよね。きっと私と近いタイプの人もいることでしょう。ちょっと覗いて違うとおもった方は【第1弾すんちゃん】、【第2弾しんくん】をチェックしてくださいね♪



では、
私の自己分析はとても流動的なので時系列で表すと良いと思います。


・夏休み・・・業界、職種絞らずインターンシップ参加(自分のペースを崩さず1デーものだけ)

・9~11月・・・合同説明会や就職イベントに参加(授業休みたくないから土日のものだけ)

・12月~1月・・・一社単独の説明会や一次選考、学内セミナーに参加

・2月・・・逆求人フェスティバル参加=自己分析終了


見ていただければわかるようにとにかく出かけています。
特別に自己分析に当てた期間はありません。

ここで分かっていただきたいことは

自問自答することだけが自己分析ではないということなのです!

というのは、イベントに参加したり、OB訪問をしたりすることで自問自答するだけでは得られなかった
「考え方」や「価値観」に出会うことが良くあります。
それが、思いかけず共感できたり、今は力不足だけど目標にしたい考え方だったりするのです。
直感です。「ズキューン」って感じのやつです。

イベントを有意義にするポイントは「質問」することです!

私の場合、質問することはほぼ決まっていました。
「あなたはどんな思いで入社してそれが現在どのくらい叶えられていますか?」
「あなたはどんな今、どんな価値観を大事にして仕事をしていますか?」
といったように目の前のその社員のことを質問します。
それが一番リアルだからです。


ここで、そのセミナー中や帰りの電車の中でその「ズキューン」がなぜなのか自問自答します。
私はノートをつけるのが非常に苦手なので、もらった資料にぼんぼんメモを書き込みました。

そういえば、サークルのあの場面でおんなじこと感じたなー、その時おれはこんな行動をして、でもそもそもこんな行動するようになったのは、高校時代のあの体験がきっかけだった!といったように自分に「なぜ?」を問いながら、メモします。

このように「なぜ?」をつかって掘り下げていけばどんどん自分らしさが明確になってきます。私の場合は大学、高校、中学、と振り返っていって結局家族構成にまで到達しました。
もう「自分史」といっしょですね。
複数「ズキューン」ときた考え方がある場合はその関係性を丸と矢印を使ってまとめればチャート図のようになります。



ここまでくると自分らしい就活へのこだわりが強まってきます。
会社が開く説明会に参加するだけでは限界を感じました。


2月、逆求人イベントを知り、即応募しました。さらなる「ズキューン」を求めて!


私は逆求人イベント本戦前に初めて就活本を購入しました。
「絶対内定シリーズの面接の質問」です。コアという考え方に共感して買いました。

購入の目的は「市場調査」です。
逆求人という名前だけをみれば自由に自分らしく自己PRすれば自分を売り込めると思いがちでしたが、
実はそれだけでは不十分で、採用側が求めている情報があり、それに答えなければならないと感じたからです。
しかし、これはどの会社の選考でも当てはまることではないでしょうか。


これにて私の自己分析は固まりました。はぁ2月まで長い道のりでしたね(笑)
ですが、じつに私らしい自己分析だった思います。まったく後悔していませんよ♪


どうだったでしょうか?かってに名づけますが

「自己分析的イベント参加」?「イベント参加型自己分析」?

【第1弾】、【第2弾】と合わせて参考にしていただければと思います♪



<最後に告知いたします!>

話にも出てまいりました、逆求人イベントですが、第1回目が10月の末に行われます!
夏休みが明けますと、イベントの説明会を開催いたしますので、一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

「自分らしい就活、、、はじめませんか?」


ライター:橋本夏樹

2011年8月22日月曜日

自己分析のススメ第2弾【しん】



みなさん、こんにちは。

MG担当の岩崎です。
(私の個人的な紹介はこちらから)

さてさて、夏休みも遂に・・・・残り半月となりました。いかがお過ごしでしょうか?

インターン行きましたか?
バイトに明け暮れてますか?
海にいきましたか?
友達と飲み明かしましたか?
部屋にこもって漫画を読み漁りましたか?

個人的には、一番最後の読み漁りが魅力的ですが(笑

せっかくの夏休み、皆様、楽しんで頂けてると思います。


前置きはこれぐらいにして(長いという苦情は受け付けておりませんww)

今日のブログは、

「自己分析のススメ 第二弾」

ということで、岩崎が担当させていただきます。

(先週は、すんちゃんが自己分析のススメ第一弾を書いてくれました!そちらもチェックしてください!)


さて私の自己分析も大きく二つに分けることができます。

1、自分史の作成

2、ひたすら質疑応答


まずは、1の「自分史の作成」から説明させていただきます。

私は、代表やすんちゃんのように、
自己分析を白紙の状態から書き出すのが、苦手だったので、

(もう考えがまとまらないし、書き出せないという・・・・カオス涙)

ある就職本を使って、自分史を作成しました。

私から直接話を聞いて、御存じの方もいるかもしれませんが、

私は、

「就活の王道」という本を使って自分史を作成しました。


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これで、

自分の人生を視覚的に書き出し、自分の求めている姿(俺ってなにをしたいんだろう?)

をある程度つかめたと思います。

具体的な項目は、すんちゃんの自己分析の項目ととても似ています。

自分の夢、
うれしかったこと、
かなしかったこと、
興味あること、
家族のこと、
などなどです。

(結構、初めにまとまって作るには、
時間がかかるものなので、夏休み中に取り掛かることをお勧めします。)



ここで、自分史作成で重要なのは、

自分自身のこと
(自分の夢、自分の価値基準などなど)を、

言葉にしてあらわす(言葉で書き出す)ことだと思います!

(就職本を使おうが、使わなかろうが、そこは重要ではないので、
就活本の良しあしでは、自分史の出来は変わりませんので、勘違いされないようにww)



さて、自分自身のことがある程度わかったら(理解できたかな?と思えたら)


私は2、「ひたすら質疑応答」に移行しました。


自己紹介でも述べさせていただきましたが、

私は、友達と常に話し合いながら就職活動を行っていたので、

自分の価値基準や、夢などが、自分史の作成によってある程度決まってきた段階で、

友達に質疑応答をしてもらい、自分の中で確立していきました。

もうなんでもです。

自分のことについて何回もブラッシュアップします。

たとえば・・・・

「結局、お前の夢はどの業界だったら実現できるの?」

「責任ある仕事がしたいっていうけど、なんでベンチャーに行きたいの?
ベンチャー=責任ある仕事っていうのは安易すぎない?」

「他人から認められたいっていうけど、それだったら商社というビジネスモデルは違うんじゃないの?」

などなど・・・

かなり突っ込んだ質問をされたり、したり・・・毎日、白熱していましたね(笑


質疑応答で意識していたのは、


言葉で表した自分の夢や価値観を、

どうやったら他人にわかりやすく説明できるか

論理的にその説明は間違ってないか?


です。

なぜなら、どれだけ自己分析を進めても、
その自分の思いを他人に伝えれなければ、無意味だからです。

(自分の想いを伝えれないのは、本当に歯がゆいです・・・自分はとっても苦労しましたww)



さてさて、

とても簡単に、岩崎の自己分析を説明させていただきましたが、

どうでしたか?



もう一度述べさせていただくと・・・・

1、自分史の作成

2、ひたすら質疑応答

が岩崎の自己分析です。

もうこれを何回も、何回もやりました・・・笑

少しは参考になりましたか?
・・・・個人的な経験則なので、皆様に当てはまるかわかりませんが、
なにかお役にたてれば、幸いです。


まぁ、就職活動の一環ですが、

自己分析も楽しんでやっていただきたいと思います!!

せっかくやるなら、何事も楽しまないと!!ww



富士山@3250mで岩崎は働いてますので、
もし、質問がある方は、どうぞ富士山まで登ってきてください(笑

ではでは、長文失礼しました!


御来光と私www








2011年8月18日木曜日

自己分析のススメ第1弾【すんちゃん】

こんにちは!

夏休みもあと1ヶ月弱ですが、みなさんいかがお過ごしですか?

既に、いくつかのインターンに参加された方もいらっしゃるでしょう。

また、インターンに参加してみたくても、行動に移せなかった方もいらっしゃると思います。

私も去年は、インターンにあまり参加せずにいました。

筑波大生の特徴として、就活の意識の高まりや行動が遅い、ということが挙げられます。

私も例に漏れず、去年の夏休みは就活についてぼんやりと「やらなきゃまずいな~」と思っていただけでした。

自己分析は、時間に余裕があり、家族の話もゆっくりと聞ける夏休みに、取り組み始めることをお薦めします!

今日は、おうちで簡単にできる、自己分析についての記事です。

「ちょっと、やってみようかな」と思ったら、きちんとした形にならなくても

一先ず「やってみる」ことで一歩前進ですよ♪


それでは早速。

私の自己分析は

1 自分史の作成

2 他者評価

でした。


1 自分史の作成

自分史の書き方も様々だと思いますが、

私の場合は、まず、書くこと。

幼稚園入園前のこと(親に聞くなどして)~大学のそれぞれについて

-*-*-*-*-*-*-

夢中だったこと

すきだったこと

嫌いだったこと

苦い思い出

大変だったこと

がんばったこと

部活動

人間関係

-*-*-*-*-*-*-

などなど、思いつく限りに振り返って書いていました。

はっきり言って、効率は悪いですが、

自己分析の決まったフォーマットのものだと書きづらい!

型にはまったフォーマットだと、何か取りこぼしている気がする!

という場合には有効だと思います。

私も思う存分書いて、自分史はノートにぎっしりと、20ページになりました。

自分が打ち込んでいたものはそれだけ分量も多くなりますし、

書きたいという思いが強くなります。

また、気軽な気持ちで書いた、自分ではたいしたことないと思ったことが、

後の自己理解の良いヒントになることもあります。


続いて、書き出した要素から、「自分」を読み取ること。

書き出したことを再度読み、

・自分の今までの生き方・選択の方法(高校や大学の選択、部活動、アルバイト、その他人生の岐路)においてはどのようなことを重視しているか

・どんなことに興味があるのか

・なぜ○○を行ったのか、○○に惹かれたのか

・その他・・・

というように、様々な角度から「なぜ?」を突きつめ、自分について、読み取れることを紡いでいきます。

この「なぜ」がとても大事!

深堀りしていないことを面接で話すと、すぐに面接官に見破られてしまいます。

就活が本格化していくにつれて、深堀りが進み、自分について語れるようになるといいですね。


ちなみに私は、「食」、「子ども(引いては家庭)」、「音楽」、「わくわくすること・瞬間」について多く書いていました。

その他にもわかったことはいろいろありますが、ブログ上では恥ずかしいのでこのへんで(^^)


2 他者評価

自分の感じることや、自分で考える自分も大切ですが、

案外、他者からは違った評価を受けることも多くあります。

私は、両親、高校時代の友人、大学時代の友人や先輩に話を聞きました。

「私ってどんな人間?」というざっくりしたものから、「小さいときは何がすきだったの?」などなど。

恥ずかしいのか、親にははぐらかされそうでしたが、そこはきちんと食いついて話を引き出しました。


自分の尺度だけでなく、他者の尺度も取り入れることで、

客観的に、自分はどのような人間なのかがわかります。

こうして、主観と客観の差異を理解していくことで、

他者に伝わりやすい自己PRを作ることができると思っています。

また、自己分析を始めたばかりの人には、良いヒントが得られるかもしれません。



以上、私流自己分析のススメでした♪

次回の記事も自己分析がテーマです。

また違った自己分析の方法がわかると思うので、ぜひご覧ください(*^^*)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


ライター:須藤 明日香

2011年8月16日火曜日

夏休み何して過ごす?~オススメ夏休みの過ごし方~第2弾【ゆうた】

こんにちは!

就活Café担当のゆうたです(*^_^*)

(自己紹介ページはこちら→ http://p.tl/fdel


更新が遅れてしまい申し訳ありません。


今回も「夏休み、何して過ごす!?」

というテーマの下、僕なりの「おススメの過ごし方」をご紹介します (^^)


振り返ると、以下3つのことはオススメできそうです★


1.友人と「就活勉強会」を結成する

2.尊敬している方の話を聴く

3.価値観の異なる学生に会う


では、早速内容に入りましょう!



1.友人と「就活勉強会」を結成する


就活勉強会...

キャッチーな表現が思い浮かびませんでした^^;


この勉強会は7月初旬に社会学類の友人10人程で結成したものです。

(ちなみに、ブログ担当しなも居ましたよ☆)


どんなことをしていたかと言うと・・・


・毎週1つお題を決めて、各自がES作成 → 皆で添削し合う

1分間で自己PRし合う

・2グループに分かれてグループディスカッション → フィードバック

etc...


といった具合でした♪


【良かった点】自己PR等に他者視点を入れることができた。

【反省点】就活生同士だけでなく、内定者の視点を入れるようにするとなお良かった(やはり、就活生だけでは分からないこともあるため)。


無理しない程度に、友人と切磋琢磨できる環境を作ってみてはいかがでしょうか?




2.尊敬している方の話を聴く


ぶっちゃけ、どこの誰だか分からない内定者や社会人の話よりも、

尊敬する方のお話の方が心に突き刺さりますよね?


どんなに素晴らしいことを言ってくれたって、自分がそれを聞き入れられないとしたら、結局意味がないんです。

したがって「誰から聞くか」は実は重要なポイントだと思いますよ☆


僕の場合、社会学類の先輩や高校時代の先輩、また10歳上の社会人や30歳上の社会人といった方々と1対1でお話する機会を頂きました。



1つ上の先輩に対しては、


・どんなふうに就職活動を送ったのか?

・なぜその企業に決めたのか?


といったよくある質問をぶつけたり


・その企業って○○(マイナスイメージ)ですよね?それでもいいんですか?


と生意気なことを言ってみたり


・僕は○○が良い(○○は嫌)と思うんですが・・・・・


と、自分の考えを聞いてもらったりしていました。



社会人の方とは仕事観や家族観、人生観に至るまでを語り合い、厳しい言葉や励ましの言葉を戴きました。

(尊敬する方からの厳しいお言葉は素直に受け止めやすいですし、励まされるとものすごく嬉しいですよ!!)


思えば、この方々の言葉は僕が就職活動を送る上で大切な価値観となりました。

そしてもちろん、今でも深く胸に刻まれております。


尊敬できる方との対話、これは非常にオススメです!!




3.価値観の異なる学生に会う


「僕明日起業するんですよね〜」


こんな学生に出会ったら、皆さんはどう感じますか?


あるいは


「経営者になりたい!!!」


と熱く語る学生に出会ったとしたら・・・。


そして

そんな彼らがグループワーク中に、自分の知らない

「フレームワーク」3C,4P,5forces,SWOT,PEST,etc...

なるものを駆使してきたら・・・。


夏休み中、某企業のインターン選考でのことでした。


世の中に対する本気度、ビジネスへの熱意、ロジカルさ、

どれをとっても彼らには勝てないなと思いました。



べつに起業がスゴイとか言いたい訳ではないですよ。


「世の中に真正面からぶつかっていく

人材」

がこの国に、しかも同世代に居るんだってことを認識できたことが、

僕にとっては衝撃的だったんです。

(僕はどうしても世の中を斜めから見てしまうタイプですし、ビジネスよりも政治に関心がありましたので。)


彼らと出会ったことで僕はビジネス書を読むようになりました。

またロジカルシンキングの勉強を始めるきっかけにもなりました。


ですから、セミナーやインターンに応募する際

「この企業は違うな」と感じた企業にこそ、足を運んでみてください!

そこには価値観の異なる人々との出会いが待っています。


就職活動、まだまだ序盤のはずです。

この時期は志望企業を絞りこむのではなく、多くの企業を見、多くの学生と出会ってください。

多くの学生と出会い、彼らと自分を比較していくことは自己分析にもなります。

机に向かって「自分ってどんな人間なんだろう?」と考えるだけが自己分析ではないんですよ。




いかがでしたか?

以上3つが、僕の思う「オススメの過ごし方」です。

(ちなみに、文章からお分かりかもしれませんが、2.3の方が僕にとっては意味がありました。)


テック流「オススメの過ごし方」と合わせて、何かひとつでも実行に移してみてくださいね☆


まだまだ暑い日が続きます。

体調管理には十分気を付けて、充実した夏を過ごしてください!


それでは、今後ともTAKE@WAYを宜しくお願いいたします。


荒雄太

2011年8月12日金曜日

夏休み何して過ごす?~オススメ夏休みの過ごし方~第1弾【テック】

こんにちは!TAKE@WAY代表のテック(石田)です。
連日、茹だるような暑さが続いておりますが、皆さんお元気ですか?

さて、夏休みも折り返して後半に差し掛かっておりますが、
今年の筑波大学の二学期開始は9月12日からなので、
ちょうどあと一ヶ月あると言ったところでしょうか。

たかが一ヶ月、されど一ヶ月。


皆さんの納得できる就職活動のお手伝いになればと、
「夏休み何して過ごす?」と題しまして、「オススメ夏休みの過ごし方」を
私テックと荒が2回に分けてお送り致します。

さて、今回は私が実際にやったこと・考えたことから、
「オススメの過ごし方」を綴っていこうと思います。

1.エクストリーム夏休み
2.家族の話を(今一度)聞いてみる
3.年間計画を立ててみる

の三部構成でお話しします。






1.エクストリーム夏休み


?!

extreme【形容詞】極端な・過激な

を付けて、いきなり何を言い出すんだこの人は!
と思ったかも知れません。

半分冗談でキャッチーなことを言いたかっただけ・・・というのは
内緒ですが、「何か新しいこと」や長期間の休みだからこそできる「限界」に
挑戦するのが1つめのオススメです。

何か新しいこと・・・というと仰々しいですが、

何でもいいんです。
ここで大事なのはその結果からくる「気づき」だと思っています。


例えばインターン。

・社員の方に誰よりも多く質問する
このような目標でも構いません。

今まで出来るかどうか不安だったことが、実は出来ることがわかれば
それはこれからの自信に繋がると思います。

また、失敗をしても「自分ってここが弱かったんだな・・・」と
反省材料になると思います。


私の場合は、バックパッキングで2週間でできるだけ多くの国を
満喫する!という思いを持って、その期間のうちに11カ国回りました。
「朝、駅に到着し一日満喫した後午前3時に寝て5時起きで
6時の電車に乗って新たな国へ!」

・・・非常に忙しない旅をしていました。
今振り返ると狂気の沙汰です。
満喫なんてできたのかどうか甚だ疑問です。

充実した旅だったかどうかは別として、1人で慣れない土地を渡り歩いた!という事実は
「(もしかしたら、)何処へ行っても大丈夫!(かもしれない)」という
一つの自信になっています。

1.新しいことや、限界まで挑戦できることに取り組んでみる。
2.そこから「気づき」や「自信」を手に入れる。

長期の休み+自由時間が多い学生だからこそできる
「エクストリーム夏休み」に挑戦してみては如何でしょうか。



2.家族の話を(今一度)聞いてみる

筑波にいらっしゃる学生の皆さんは、遠方からいらっしゃっている方も
多いと思います。そして夏休みは帰省。

ご家族と今一度、真面目トークするチャンスです。

「なぜ今の仕事を選んだのか」


「仕事をする上で変わった価値観」


「学生時代最も頑張ったことを教えて下さい」


など、面接官とも思しき質問を投げかけるのもいいかも知れません。

また、


「小さい頃はどの様な子供だったか」


「何が得意だったか、何が不得意だったか」

などと言った質問は、直接自己分析にも繋がると思います。

ちなみに私は祖父に、戦後程ないうちに、若くして町工場を起業した話を聞いて
謎のライバル意識が芽生え、モチベーションが上がりました。
一番身近な先輩社会人や、自分のことを最もよくわかってくれている方に
お話を聞いてみるのも、(結構恥ずかしいですが)悪くないんじゃないかなと
思います。




3.年間計画を立ててみる


まだまだ就職活動のスケジュール感は、把握できないかもしれません。
企業側の採用スケジュールも、全く決定してないのですから当然です。

ここで言う「計画」というのは、自分にのみに焦点を当てるものです。

「xxまでに良い企業と出会いたい」
「yyからは自由な時間が欲しいから、zzまでにESの骨子を固めておこう」

などです。

・本日2011年8月12日から、2012年9月1日まで
・20分程度で
・何でもいいので、思いつくまま・気の向くまま

書きなぐってみてください。



・・
・・・

それではその予定に向かうために、2011年12月31日にはどういう自分でありたいか?

例「自分の強みだけは語れるようになりたい!」
「A業界のことに詳しくなっていたい!」

などこちらもざっくりとで結構です。


・・
・・・

では、9月11日(夏休み終わり)には?


・・
・・・

上記のように「なっておきたい自分」中心の予定を書いてみてください。

そして、

・なっておきたい自分に繋がる手段がわかっているもの
→今できることまで考えてみる


・なっておきたい自分に繋がる手段がはっきりしないもの
→内定者・業界の人・身近な先輩・就職課などに質問してみる


これらをするだけで、だいぶモヤモヤが無くなると思います。
「自分本位」で「なりたい姿」から、「夏休みにできること」を探してみる。

これもオススメの過ごし方だと思います。



いかがでしたか?
最後は、オススメの「過ごし方」からは少し離れてしまったかもしれませんが、
重要だと思ったので敢えて申し上げました。

なっておきたい自分までの道のりがはっきりしないものについて等々、
TAKE@WAYでは様々な質問にお答えします。

takeaway.tsukuba[アットマーク]gmail.com



筑波大就活生の皆さまの夏休みが充実することに、
少しでも貢献できたなら幸いです。

今後ともTAKE@WAYを宜しくお願い致します。

Twitter
http://twitter.com/#!/TakeawayTsukuba

ライター:テック(石田尚)

2011年8月6日土曜日

インターンシップ【面接編2】

こんにちはー:)
Takeawayブログ担当のしーなです☆

今回もインターンシップ大成功シリーズってことでいきますよー

インターンシップ【面接編2




しなの真夏のインターン面接Vol.2
勝負の時間はこんなに短い!?


前回は、グループ面接についてお話ししましたが、
今回はいよいよ個人面接についてです☆

個人面接ってとっても緊張します!!
こんなおしゃべりな私でも、一番苦手な面接でした。
だけど、絶対に避けられないのが「個人面接」


ちなみに、昨年の夏休み時点で私は3回個人面接を経験しました。

30分の面接が2回

5分の面接が1回



中でも、びっくりしたのが5分の面接でした。
そして一番苦手だったのが、このスーパー短時間の面接。。。。

たったの5分で自分が評価されるなんて信じられないですよね。
っていうか、5分でどうしろっていうんだよみたいな(:_;)



短時間の面接において大切なのは、話の内容よりも外見です!!!!


もちろん外見とは、ただしイケメンに限る的な意味ではなく
表情・姿勢・しぐさなどのコミュニケーションの視覚的な要素のことです。

これから就活をしていくみなさんにとってはよく耳にする話だと思いますが
人間の与える印象については

メラビアンの法則

というものがあります。

これは、コミュニケーションの際に各要素が相手にどれくらい影響を与えるかというものです。

――――――――――――――――――――――――――――――――――
言葉(言葉自体の意味・話の内容)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7%

音声(声の高低・大小・強弱・イントネーション・速さ)・・・・・・・・38%

外見(表情・姿勢・服装・しくさ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・55%
―――――――――――――――――――――――――――― ―――

こんなにも、外見の占める割合は大きいのです!!

元気に明るいあいさつなど、緊張すると意外と忘れてしまうので
きちんと注意して面接に臨んでくださいね♪



では、わたしの経験談に戻りますが
5分間の面接は失敗でした。

原因は、面接官の質問に対して長々と話してしまったことだと思います。


短時間の面接では

■自己PR
■学生時代頑張ったこと
■志望動機

こういった定番の質問がなされますが、
時間がないため、一言でわかりやすく説明できるかどうかが大切なのだと思います。

たとえば、

面接官「学生時代はどんなことに力を注いでいましたか?」

自分「私は、アルバイトを3年間続けていて、そこでリーダーとしてみんなをまとめて
    ○○○をして、最終的に○○をしました!大変だったのが~・・・・・・つづく」


これではダメで、一言で

「3年間続けているアルバイトでリーダーとして活動してきたことです。」

と答えた方がよいと思います。
面接官がそれから質問をしてきてくれるはずなので!!


前回と同様に、会話の際には

なるべく短く、わかりやすく話すことが大切なのだと思います。












では、今日はこのくらいで。

これから面接を控えているみなさん!
元気に明るくハキハキを話すことができれば
きっと大丈夫ですよ^^♪

自信をもってがんばりましょう!

2011年8月1日月曜日

インターンシップ【面接編】

こんにちは。
Takeawayブログ担当のしーなです:-)

やっと夏らしい天気が戻るみたいですね!
スーツは暑いけど、負けずに元気出していきましょうー!


はじめに月木更新予定のはずが、
今回は不定期な更新となってしまったことをお詫び申し上げますm(_ _)m



テーマは予定どおり

「インターンシップ【面接編】」!!!

すでに面接を経験された方もいらっしゃるとは思いますが、
初めての面接はいかがでしたか?

面接に関しては、いろんな対策本が出ていますが
実際に経験を積んでいかないと、わからないことがたくさんあります!

なので、今回はES対策の時のようなポイントをお伝えするのではなく
去年のわたしのインターン面接の経験談をお伝えしたいと思います。



しなの真夏のインターン面接Vol.1
「さぐりさぐりのグループ面接」

まずですね、面接の形式にはいくつか種類があります。
※詳しくはこちらを参照ください。
http://job.mynavi.jp/conts/2012/secret/

ここでお話しするのは、「グループ面接」です

某人材会社でのインターン面接の話です。
学生3人に対して、面接官が1人・・・
丸テーブルを囲んでの和やかな雰囲気の面接でした。

グループ面接では、面接官の質問に対して学生が順番に答えていきます。
つまり、最初に答えた学生がなんとなくの流れを作るわけです。

「最初に当てられたら、何を話そう・・・?」
「他の人とかぶったらどうしよう・・・?」

他の学生も一緒に話を聞いているので、話すのが恥ずかしいし
最初はなんともいえない緊張感でした。

もちろん他の学生も同じような心境なので
お互いにさぐりさぐりの面接でしたw

その日は偶然にも私が最後の順番でしたが、
そこで他の学生の発言からたくさんの気づきを得ました!!!

話が長いくせに、結局何が言いたかったかわからない。
面接官の質問には同じことを繰り返してるだけ。。。

第三者として聞いていると、簡単にも他人の粗探しができるんですね!
くれぐれも、わたしの性格が悪いわけではありませんからね!

その気づきを得た私は、面接官の苦そうな顔を見て自分の番が回ってくると、
すべての質問に端的に答えることと面接官との会話を心がけることに徹しました。
結果は、無事通過です!わーい!



つまり、ここで何が言いたいかというと

・グループ面接は他人の様子を見る貴重な機会でもあるということ
 
・面接官の質問にはなるべく簡単に答えるべき

だということです。




最後に、面接が終わってからは
面接でのよかった点と悪かった点を振り返るようにしてみてください。

今は、全然結果につながらなくでも
ここでの積み重ねは、確実に本番の冬以降の力になっているはずです!




では、今回はこのくらいで

次回は「インターンシップ【面接編2】」をお送りします~
お楽しみに☆