2012年2月28日火曜日

【筑波大生の就活あるある】負担を少し減らすためのヒント


こんにちは!TAKE@WAY代表のテック(石田)です。
そろそろESの締め切りが増えてきたり、
また、OBOG訪問や人によっては面接があるので
東京に行く機会も増えつつあると思います。

そこで、今回は就活あるあるネタと題しまして、
筑波大生の就職活動によくあることと、私が行なっていた
その改善法をご紹介します。


筑波大生の就職活動で特徴的なもの・・・

『どちらからいらっしゃったんですか?』
「筑波です」
『遠いですねー!』
『どちらからいらっしゃったんですか?』
「筑波です」
『あ、でもつくばエクスプレスですぐなんですよね?』
「ええ・・・まあ・・・(本数の少ない快速に乗って、つくばから秋葉原まで行く場合ね!自宅から駅までが遠いんだから!)」

こんな会話したことありませんか?

筑波大の就活に特徴的なもの・・・

そうです、長距離移動です。


  • 学内循環バス
  • 高速バス
  • つくばエクスプレス
つくばから東京(あるいはその先)に出かけようと思ったら、
この3つを必ず使用することになると思います。
私の場合は、

【行き】学内循環バス→TX
【帰り】高速バス

というパターンが多かったと記憶しております。

さて、ここで抱えていた問題点は、

  • 長い待ち時間・所要時間
  • 忘れ物をしたら取りに帰れない
という2点がありました。

東京までは少なくとも45分はかかりますし、学内循環バスの
所要時間と、各交通機関の待ち時間を合わせたら、
とてもそんなものではありません。ナガイヨー
加えて、忘れ物をしたらまず時間内には取りに帰れないので、とても悲惨です。コワイヨー

そこで、私が実践していたことをご紹介して、
筑波大生の就活に少しでも活かしてもらえれば幸いです。



外出セットをまとめて、常にカバンに入れておく

これは、女性がメイクセットのポーチを持ち歩くように、
外出する際に持っていくものを予めまとめておくというものです。
私の例ですと、
    • 身だしなみセット(手鏡、整髪料、歯ブラシ等リフレッシュ用品、スーツのホコリ取り等)
    • 携帯の予備バッテリー
    • 筆記用具
    • 印鑑
    • 履歴書等の書類の予備
    • 折り畳み傘
    • ハンカチ・ティッシュ等
    • 名刺や自己紹介資料の予備
    • ネクタイなど



を常に持ち歩いていました。
忘れるのが怖いので、家でもカバンから出しません。
持ち歩き用なので、非常にコンパクトなものばかりを揃えていました。

このメリットは忘れ物対策だけではありません。

準備時間の大幅な短縮にもつながります。

カバンさえ持てば、細かい持ち物チェックをする時間は要りません。

また、TXは次の電車までかなり待つため、トイレなどで身だしなみチェックができます。
家でのチェック時間を省略して、移動先を有効に使う手立てとして有効なのではないでしょうか。




学内循環バス→TXのコンボパターンを固定する 
学内循環バスとTXのうまい組み合わせで、TXの待ち時間を減らせます。

。。。というのは、当たり前ですが、よく使用する駅のアポイントメント時間に合わせて、学内循環バスを乗る時間を固定してしまうというものです。

こうすることにより、毎回時刻表を調べる手間が無くなります。






車内ですることを、前もって決める
なんとなく過ごしてしまうことが多い、移動時間。
しかし、TXにしてもバスにしても大体の所要時間は決まっています。
そのため、45分でこの新書を読む!とか、
15分で時事ネタ3つについて考える!などと予め時間をきめて
やることを決定しておくと、なかなか捗ります。

重要なのは、前もってやることを決める、ということ。
そして、それをするのに必要な物は座る前に持っておくこと。
狭い車内や混んできた車内でなにかを取り出そうとすると、
面倒になってしまいます。(私の場合は・・・汗)

「隠れ家」的場所を作っておく
筑波大生が東京に出る際には、多くの交通費がかかるので、
一日に何件もアポイントメントを入れることも多くなります。
そこで発生するのが、スキマ時間。

ところが、選考が本格化してくると、スキマ時間に作業なり休憩が
できる場所が、学生で混んできます。
結果、ちょっと休もうと思って漫画喫茶に入ったものの空き待ちに
時間がかかり、結局休めない・・・
ESを書こうとカフェに行ったら席がない・・・

そんな時のために行きつけの隠れ家的な場所を
時間があるときに探検してみてはいかがでしょうか。

大通りから外れたところにある喫茶店、
お昼以外は空いているファミレス、
公共の施設(図書館など)

少し時間に余裕ができたら、土地勘をつかむためにも
探検してみてはいかがでしょうか。
何より、毎回確実に座れる・休めるといった場所がつくば以外に
あるというのは、かなり安心できます。



いかがでしたか?
典型的なあるあるネタ!というよりも、筑波大生にありがちな
不利な点を克服するヒントに近かったかもしれませんが、
もし活かせるものがありましたら、ぜひ実践してみて下さい。



今回の中で、共通する考え方としては、

「仕組み化する」

ということです。



人は、不安定な要素があると余計な労力を割きます。その結果、肉体的・精神的に疲れたりします。
その不安定な事柄に対して、毎回共通のことや、それを回避できることを考えて仕組みとして持っておくことで、少なくとも疲れを減少させたり、疲れから来る失敗のリスクを減らすことができます。


普段頻繁に行うことの中で、よくよく考えてみればもっと簡単にできること、考えなくともできるようになることがあったら、仕組み化すること。

こちらもぜひ実践してみて下さい。








テック



=============

"最高の気づきを" - 筑波大就活支援TAKE@WAY

■Mail: takeaway.tsukuba@gmail.com
■筑波大就活生用ML: https://sites.google.com/site/tsukubatakeaway/mail
■HP: https://sites.google.com/site/tsukubatakeaway/
■Blog: http://takeawaytsukuba.blogspot.com/
■Twitter: @TakeawayTsukuba (http://twitter.com/#!/TakeawayTsukuba)
■Facebook: http://www.facebook.com/pages/TAKEWAY/279403752087807

■就活Café: 月/水/金 17:00-21:00@5C218にて開催★
どんなお悩みでもOK!お気軽にご来場下さい♪

2012年2月8日水曜日

ちょこっと早めに選考がスタートしたみなさんへ


こんにちは^^!
今回の担当はしなこと、小野静香です♪


Take@wayメンバー全員の自己紹介がやっと(笑)終わりましたね!
個性的なメンバーばかりで私も会うたびに刺激を受けています。

実際に合ってみると誰もが真剣に相談に乗ってくれるので
みなさんぜひとも就活カフェにて、メンバーに会いに来てくださいね。



さて!今日はみなさんの就活サポートブログです。
テーマは「集団面接」


最近の就活カフェでは、テレビ局の面接についての相談が多いのでこのテーマでいきます!!
特に私は昨年、全キー局の選考に挑戦したのでその経験から書いていきたいと思います◎

テレビ局の面接といえば、
一次面接は一瞬で終わるほどの短時間の集団面接が多いんですね~。
まさに第一印象が勝負です!!




今まで、ESを一生懸命添削してほしいという人はたくさんいましたが
まだまだ面接の対策を始めている人は少ないのではないでしょうか。
そろそろ面接の練習なんかも始めてみるといいのではと思います。


まずは、そもそもの集団面接とはどんな面接なのかって話ですが、
だいたい学生4、5名と面接官1、2名が対面して
集団で同じような質問を受ける形式の面接のことです。

















↑こんな感じ






ちなみに・・・私には、一番苦手な面接でした!!涙

面接官の質問に、ひとりひとりが制限時間内に機械的に答えていくという
お堅い面接も多々ありますし、そのような面接官とゆっくり会話ができないような面接では
緊張がほぐれずになかなかありのままの自分を表現することができませんでした。


個人的に集団面接の嫌なところをまとめるとこんな感じです!

*自分の話せる時間が少ない
⇒いいたいことが言いきれずに終わってしまう

*面接官とゆっくり会話ができない
⇒緊張がなかなかほぐれない、
 面接官がのってくれないから自分の話す内容がつまらないのではと不安になる

*周りの学生との関係
⇒自分よりも先に上手に話すことができる学生を見ると焦る・・・
 同じことをアピールされると非常に困るw



完全に個人の経験談になりますので
当てはまらない人もいることと思いますが、あくまでも参考程度に読んでみてください


上の3つのうち特に、 自分の話せる時間が少ない ことがとっても大変でした!

集団面接(特にテレビ局)では、自分の持ち時間は平均して3~5分だと思ってください。
その中で、よく聞かれる質問が、


「1分間で自己PRをしてください。」



今、あなたにはできますか?
試しに1分計って自己PRをしてみてください。
きっといきなり自分が一番アピールしたいことまで言うことは難しいと思います。

サークルの中でがんばったことを話そうと思っても
サークルの説明で終わってしまったり・・・
だいたいの人は、状況説明に時間を割いてしまい、
肝心な自分の考え方や思いを伝えるところまでたどり着けずに終わってしまいます。


うーん、言いたいことも言えないし、
しどろもどろしちゃって印象もよくないし、
これでは選考突破は厳しいところです。。。


では、一体どのような点に気をつければ集団面接も乗り越えることができるのでしょうか。

私からのアドバイスとしては、
あらかじめ1分間でスピーチをする練習を徹底すること!!!
です。


まずは、原稿を作ってもよし。ぶっつけでもよし。
とりあえず、1分という時間の感覚を身につけましょう。

そして、自分が一番伝えたいことが時間内に収まるような話し方を考えてみましょう。

慣れてきたら、30秒バージョン、5分バージョンと
時間のバリエーションをつけて練習してみてもいいと思います!

また、面接では棒読みになっては印象がよくないので
原稿を用意した人は、自然に話せるように気をつけてくださいね!




・・・・結局、シュミレーションかーって感じですが、
某4チャンネルのテレビ局にお勤めの筑波大学のOBの先輩は
自分の声を録音してこの練習をしまくったそうです。

また、その大先輩曰く
人の印象は7秒でわかるのだそうです。

時間の短い面接では、話している内容よりも
こうした印象で評価されることも多いと思います。

とすると、最初からある程度準備をしておくことで
緊張する中でも、自信を持って面接に挑むことができるのはずです!!
そしてそんな自信こそが、いい印象につながる!!!

注:自信というのは、ナルシズムではなく
 これまでの努力が支えてくれるものです


もちろんこれだけで選考が突破できるわけではありません。
ですが、「伝える」というトレーニングができていないと、
自分の本当のよさを相手に知ってもらうことすらできません。

まだ面接に慣れていない人は、
まずはこうした「伝える」トレーニングをしてみてはいかがでしょうか。

テレビ局はまさに「伝える」仕事ですからね!




と、ここまで集団面接という形式については多くは触れませんでしたが、
よくある質問に答えるための対策をご紹介しました。

自分に自信が持てれば、他のどんな学生と集団面接をしても
劣ることはないと思います!!


今までに就活カフェに来てくれた人たちとはよく1分間スピーチの練習をしていましたので
練習してみたいという人がいましたらぜひともカフェにお越しくださいな^^♪

引き続き、Take@wayをよろしくお願い致します。






株式会社サイバーエージェント内定
小野 静香



=============

"最高の気づきを" - 筑波大就活支援TAKE@WAY

■Mail: takeaway.tsukuba@gmail.com
■筑波大就活生用ML: https://sites.google.com/site/tsukubatakeaway/mail
■HP: https://sites.google.com/site/tsukubatakeaway/
■Blog: http://takeawaytsukuba.blogspot.com/
■Twitter: @TakeawayTsukuba (http://twitter.com/#!/TakeawayTsukuba)
■Facebook: http://www.facebook.com/pages/TAKEWAY/279403752087807

■就活Café: 月/水/金 17:00-21:00@5C218にて開催★
どんなお悩みでもOK!お気軽にご来場下さい♪