こんにちは!
夏休みもあと1ヶ月弱ですが、みなさんいかがお過ごしですか?
既に、いくつかのインターンに参加された方もいらっしゃるでしょう。
また、インターンに参加してみたくても、行動に移せなかった方もいらっしゃると思います。
私も去年は、インターンにあまり参加せずにいました。
筑波大生の特徴として、就活の意識の高まりや行動が遅い、ということが挙げられます。
私も例に漏れず、去年の夏休みは就活についてぼんやりと「やらなきゃまずいな~」と思っていただけでした。
自己分析は、時間に余裕があり、家族の話もゆっくりと聞ける夏休みに、取り組み始めることをお薦めします!
今日は、おうちで簡単にできる、自己分析についての記事です。
「ちょっと、やってみようかな」と思ったら、きちんとした形にならなくても
一先ず「やってみる」ことで一歩前進ですよ♪
それでは早速。
私の自己分析は
1 自分史の作成
2 他者評価
でした。
1 自分史の作成
自分史の書き方も様々だと思いますが、
私の場合は、まず、書くこと。
幼稚園入園前のこと(親に聞くなどして)~大学のそれぞれについて
-*-*-*-*-*-*-
夢中だったこと
すきだったこと
嫌いだったこと
苦い思い出
大変だったこと
がんばったこと
部活動
人間関係
-*-*-*-*-*-*-
などなど、思いつく限りに振り返って書いていました。
はっきり言って、効率は悪いですが、
自己分析の決まったフォーマットのものだと書きづらい!
型にはまったフォーマットだと、何か取りこぼしている気がする!
という場合には有効だと思います。
私も思う存分書いて、自分史はノートにぎっしりと、20ページになりました。
自分が打ち込んでいたものはそれだけ分量も多くなりますし、
書きたいという思いが強くなります。
また、気軽な気持ちで書いた、自分ではたいしたことないと思ったことが、
後の自己理解の良いヒントになることもあります。
続いて、書き出した要素から、「自分」を読み取ること。
書き出したことを再度読み、
・自分の今までの生き方・選択の方法(高校や大学の選択、部活動、アルバイト、その他人生の岐路)においてはどのようなことを重視しているか
・どんなことに興味があるのか
・なぜ○○を行ったのか、○○に惹かれたのか
・その他・・・
というように、様々な角度から「なぜ?」を突きつめ、自分について、読み取れることを紡いでいきます。
この「なぜ」がとても大事!
深堀りしていないことを面接で話すと、すぐに面接官に見破られてしまいます。
就活が本格化していくにつれて、深堀りが進み、自分について語れるようになるといいですね。
ちなみに私は、「食」、「子ども(引いては家庭)」、「音楽」、「わくわくすること・瞬間」について多く書いていました。
その他にもわかったことはいろいろありますが、ブログ上では恥ずかしいのでこのへんで(^^)
2 他者評価
自分の感じることや、自分で考える自分も大切ですが、
案外、他者からは違った評価を受けることも多くあります。
私は、両親、高校時代の友人、大学時代の友人や先輩に話を聞きました。
「私ってどんな人間?」というざっくりしたものから、「小さいときは何がすきだったの?」などなど。
恥ずかしいのか、親にははぐらかされそうでしたが、そこはきちんと食いついて話を引き出しました。
自分の尺度だけでなく、他者の尺度も取り入れることで、
客観的に、自分はどのような人間なのかがわかります。
こうして、主観と客観の差異を理解していくことで、
他者に伝わりやすい自己PRを作ることができると思っています。
また、自己分析を始めたばかりの人には、良いヒントが得られるかもしれません。
以上、私流自己分析のススメでした♪
次回の記事も自己分析がテーマです。
また違った自己分析の方法がわかると思うので、ぜひご覧ください(*^^*)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ライター:須藤 明日香
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