2011年8月18日木曜日

自己分析のススメ第1弾【すんちゃん】

こんにちは!

夏休みもあと1ヶ月弱ですが、みなさんいかがお過ごしですか?

既に、いくつかのインターンに参加された方もいらっしゃるでしょう。

また、インターンに参加してみたくても、行動に移せなかった方もいらっしゃると思います。

私も去年は、インターンにあまり参加せずにいました。

筑波大生の特徴として、就活の意識の高まりや行動が遅い、ということが挙げられます。

私も例に漏れず、去年の夏休みは就活についてぼんやりと「やらなきゃまずいな~」と思っていただけでした。

自己分析は、時間に余裕があり、家族の話もゆっくりと聞ける夏休みに、取り組み始めることをお薦めします!

今日は、おうちで簡単にできる、自己分析についての記事です。

「ちょっと、やってみようかな」と思ったら、きちんとした形にならなくても

一先ず「やってみる」ことで一歩前進ですよ♪


それでは早速。

私の自己分析は

1 自分史の作成

2 他者評価

でした。


1 自分史の作成

自分史の書き方も様々だと思いますが、

私の場合は、まず、書くこと。

幼稚園入園前のこと(親に聞くなどして)~大学のそれぞれについて

-*-*-*-*-*-*-

夢中だったこと

すきだったこと

嫌いだったこと

苦い思い出

大変だったこと

がんばったこと

部活動

人間関係

-*-*-*-*-*-*-

などなど、思いつく限りに振り返って書いていました。

はっきり言って、効率は悪いですが、

自己分析の決まったフォーマットのものだと書きづらい!

型にはまったフォーマットだと、何か取りこぼしている気がする!

という場合には有効だと思います。

私も思う存分書いて、自分史はノートにぎっしりと、20ページになりました。

自分が打ち込んでいたものはそれだけ分量も多くなりますし、

書きたいという思いが強くなります。

また、気軽な気持ちで書いた、自分ではたいしたことないと思ったことが、

後の自己理解の良いヒントになることもあります。


続いて、書き出した要素から、「自分」を読み取ること。

書き出したことを再度読み、

・自分の今までの生き方・選択の方法(高校や大学の選択、部活動、アルバイト、その他人生の岐路)においてはどのようなことを重視しているか

・どんなことに興味があるのか

・なぜ○○を行ったのか、○○に惹かれたのか

・その他・・・

というように、様々な角度から「なぜ?」を突きつめ、自分について、読み取れることを紡いでいきます。

この「なぜ」がとても大事!

深堀りしていないことを面接で話すと、すぐに面接官に見破られてしまいます。

就活が本格化していくにつれて、深堀りが進み、自分について語れるようになるといいですね。


ちなみに私は、「食」、「子ども(引いては家庭)」、「音楽」、「わくわくすること・瞬間」について多く書いていました。

その他にもわかったことはいろいろありますが、ブログ上では恥ずかしいのでこのへんで(^^)


2 他者評価

自分の感じることや、自分で考える自分も大切ですが、

案外、他者からは違った評価を受けることも多くあります。

私は、両親、高校時代の友人、大学時代の友人や先輩に話を聞きました。

「私ってどんな人間?」というざっくりしたものから、「小さいときは何がすきだったの?」などなど。

恥ずかしいのか、親にははぐらかされそうでしたが、そこはきちんと食いついて話を引き出しました。


自分の尺度だけでなく、他者の尺度も取り入れることで、

客観的に、自分はどのような人間なのかがわかります。

こうして、主観と客観の差異を理解していくことで、

他者に伝わりやすい自己PRを作ることができると思っています。

また、自己分析を始めたばかりの人には、良いヒントが得られるかもしれません。



以上、私流自己分析のススメでした♪

次回の記事も自己分析がテーマです。

また違った自己分析の方法がわかると思うので、ぜひご覧ください(*^^*)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


ライター:須藤 明日香

0 件のコメント:

コメントを投稿