2011年8月12日金曜日

夏休み何して過ごす?~オススメ夏休みの過ごし方~第1弾【テック】

こんにちは!TAKE@WAY代表のテック(石田)です。
連日、茹だるような暑さが続いておりますが、皆さんお元気ですか?

さて、夏休みも折り返して後半に差し掛かっておりますが、
今年の筑波大学の二学期開始は9月12日からなので、
ちょうどあと一ヶ月あると言ったところでしょうか。

たかが一ヶ月、されど一ヶ月。


皆さんの納得できる就職活動のお手伝いになればと、
「夏休み何して過ごす?」と題しまして、「オススメ夏休みの過ごし方」を
私テックと荒が2回に分けてお送り致します。

さて、今回は私が実際にやったこと・考えたことから、
「オススメの過ごし方」を綴っていこうと思います。

1.エクストリーム夏休み
2.家族の話を(今一度)聞いてみる
3.年間計画を立ててみる

の三部構成でお話しします。






1.エクストリーム夏休み


?!

extreme【形容詞】極端な・過激な

を付けて、いきなり何を言い出すんだこの人は!
と思ったかも知れません。

半分冗談でキャッチーなことを言いたかっただけ・・・というのは
内緒ですが、「何か新しいこと」や長期間の休みだからこそできる「限界」に
挑戦するのが1つめのオススメです。

何か新しいこと・・・というと仰々しいですが、

何でもいいんです。
ここで大事なのはその結果からくる「気づき」だと思っています。


例えばインターン。

・社員の方に誰よりも多く質問する
このような目標でも構いません。

今まで出来るかどうか不安だったことが、実は出来ることがわかれば
それはこれからの自信に繋がると思います。

また、失敗をしても「自分ってここが弱かったんだな・・・」と
反省材料になると思います。


私の場合は、バックパッキングで2週間でできるだけ多くの国を
満喫する!という思いを持って、その期間のうちに11カ国回りました。
「朝、駅に到着し一日満喫した後午前3時に寝て5時起きで
6時の電車に乗って新たな国へ!」

・・・非常に忙しない旅をしていました。
今振り返ると狂気の沙汰です。
満喫なんてできたのかどうか甚だ疑問です。

充実した旅だったかどうかは別として、1人で慣れない土地を渡り歩いた!という事実は
「(もしかしたら、)何処へ行っても大丈夫!(かもしれない)」という
一つの自信になっています。

1.新しいことや、限界まで挑戦できることに取り組んでみる。
2.そこから「気づき」や「自信」を手に入れる。

長期の休み+自由時間が多い学生だからこそできる
「エクストリーム夏休み」に挑戦してみては如何でしょうか。



2.家族の話を(今一度)聞いてみる

筑波にいらっしゃる学生の皆さんは、遠方からいらっしゃっている方も
多いと思います。そして夏休みは帰省。

ご家族と今一度、真面目トークするチャンスです。

「なぜ今の仕事を選んだのか」


「仕事をする上で変わった価値観」


「学生時代最も頑張ったことを教えて下さい」


など、面接官とも思しき質問を投げかけるのもいいかも知れません。

また、


「小さい頃はどの様な子供だったか」


「何が得意だったか、何が不得意だったか」

などと言った質問は、直接自己分析にも繋がると思います。

ちなみに私は祖父に、戦後程ないうちに、若くして町工場を起業した話を聞いて
謎のライバル意識が芽生え、モチベーションが上がりました。
一番身近な先輩社会人や、自分のことを最もよくわかってくれている方に
お話を聞いてみるのも、(結構恥ずかしいですが)悪くないんじゃないかなと
思います。




3.年間計画を立ててみる


まだまだ就職活動のスケジュール感は、把握できないかもしれません。
企業側の採用スケジュールも、全く決定してないのですから当然です。

ここで言う「計画」というのは、自分にのみに焦点を当てるものです。

「xxまでに良い企業と出会いたい」
「yyからは自由な時間が欲しいから、zzまでにESの骨子を固めておこう」

などです。

・本日2011年8月12日から、2012年9月1日まで
・20分程度で
・何でもいいので、思いつくまま・気の向くまま

書きなぐってみてください。



・・
・・・

それではその予定に向かうために、2011年12月31日にはどういう自分でありたいか?

例「自分の強みだけは語れるようになりたい!」
「A業界のことに詳しくなっていたい!」

などこちらもざっくりとで結構です。


・・
・・・

では、9月11日(夏休み終わり)には?


・・
・・・

上記のように「なっておきたい自分」中心の予定を書いてみてください。

そして、

・なっておきたい自分に繋がる手段がわかっているもの
→今できることまで考えてみる


・なっておきたい自分に繋がる手段がはっきりしないもの
→内定者・業界の人・身近な先輩・就職課などに質問してみる


これらをするだけで、だいぶモヤモヤが無くなると思います。
「自分本位」で「なりたい姿」から、「夏休みにできること」を探してみる。

これもオススメの過ごし方だと思います。



いかがでしたか?
最後は、オススメの「過ごし方」からは少し離れてしまったかもしれませんが、
重要だと思ったので敢えて申し上げました。

なっておきたい自分までの道のりがはっきりしないものについて等々、
TAKE@WAYでは様々な質問にお答えします。

takeaway.tsukuba[アットマーク]gmail.com



筑波大就活生の皆さまの夏休みが充実することに、
少しでも貢献できたなら幸いです。

今後ともTAKE@WAYを宜しくお願い致します。

Twitter
http://twitter.com/#!/TakeawayTsukuba

ライター:テック(石田尚)

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