2011年7月25日月曜日

インターンシップ【ES編】


お久しぶりです^^
Take@wayブログもスタートから早2ヵ月が過ぎ、盛り上がってきましたね!!

「メンバー紹介」から、「働くとはなんぞや」などなど
いろんなテーマに沿って、メンバーがローテーションで担当してきました。

・・・・が、しかし、

お忘れではないでしょうか。
ブログ担当はわたくし、しなだということを!!!

                あれ?そうだったっけ?

テキトーに担当を振り分けて、サボってたわけではありませんよw

イベントや就活Cafeにはなかなか顔を出せない身なので、
このブログが就活生のみなさんとわたしとの貴重な接点なのです。
ささやかですが、ブログを通してみなさんのサポートをしていきたいと思いますので、どうぞよろしくです:)♪



では、そんなしなが今週・来週とブログを担当しまして

「インターンシップ大成功シリーズ★4連載」

をお送りしたいと思います。


今回は【ES編】!!

すでに多くの方が、インターンシップのESは書かれた経験があると思います。

就活Cafeにも、たくさんの2013卒の就活生のみなさんがESを持って訪ねてくれました。

まだESを書いたことのない人もいるかと思いますので
基本的なESを書くポイントについて、お話したいと思います。

――――――――――――――――――――――――――――
基本的なポイントは3点
(さらにレベルアップできるポイントについても紹介!)

1、一目見てわかりやすい「書き方」を心掛ける
2、結論から書き始める
3、具体例をあげて説明する
+α 自分だけのオリジナルなフレーズを使う
――――――――――――――――――――――――――――

では、昨年のわたしのESを例に、順番に説明していきますね。
お題は、「自己PRをしてください」(100字)


【Before】
私は、地味で内向的と言われる大学を元気にするために、学生団体を立ち上げた。その活動を通して、自ら主体的に行動する力を身につけた。常に自分から行動することは大切なことだと思う。(87字)




1、一目見てわかりやすい「書き方」を心掛ける
 

 上の文章をぱっと見て、何が書かれているかわかりましたか?
 ちょっと読んでみないとわからないですよね。
 手書きのESではもちろんのこと、WebのESでも「見やすさ」は非常に重要です。
 
 「見やすさ」とは 「一目で何が書いてあるかわかる」ということです。

 ポイント1に従って上の文章を添削するとこうなります。
 

【行動力は人一倍】私は、地味で内向的と言われる大学を元気にするために、学生団体を立ち上げた。その活動を通して、自ら主体的に行動する力を身につけた。常に自分から行動することは大切なことだと思う。(96字)
 

 文章自体はそのままですが、
 文頭にカッコで見出しをつけるだけでこんなにわかりやすくなります。





2、結論から書き始める
  
 字数が制限されている中で、伝えたいことがちゃんと伝わっているのか。
 これもまた、非常に重要なポイントです。

 まるで日記を書くかのように、たらたらと文章を書いていては
 読む側も、結局何が言いたかったのかわからずじまいです。

 1のようにカッコを文頭につければ、自然と結論を先頭にもってくることができますが、
 文章自体も、結論から順に説明するような流れを意識すると
 とっても読みやすくなります★

 では、添削してみましょう~


【行動力は人一倍】常に自分から行動を起こすことを大切にしている。 地味で内向的と言われる大学を元気にするために、学生団体を立ち上げた。その活動を通して、自ら主体的に行動する力を身につけた。(93字)




 
3、具体例を挙げて説明する
 
 これは、今回の例だとちょっと字数が少ないので
 あまり多くの具体例を含んではいませんが、

 「地味で内向的と言われる大学を元気にするために、学生団体を立ち上げた。」

 この部分が、具体例です。
 自分の強みを生かして、実際にどんなことに取り組んだかの説明があれば十分だと思います。






+α 自分だけのオリジナルなフレーズを使う

 最後にとっておきのポイントです。
 自己PRなんて、結局はありきたりな文章になってしまう。。。
 字数が短いからこそ、オリジナリティを出せないまま終わってしまうことはよくあると思います。

 人事が一人当たりのESに目を通す時間はほんのわずかです。
 さらに、1日に何十人、何百人のESを見ていると考えると、
 同じような文章ではまったく印象に残らないですよね。

 そこで、インパクトフレーズを取り入れたものがこちら↓


【行動力は人一倍】常に自分から行動を起こすことを大切にしている。「眺めているだけじゃ何も変わらない」が座右の銘で、地味で内向的と言われる大学を元気にするために、学生団体を立ち上げたことがある。(97字)










 インパクトフレーズなんてかっこつけて言いましたが、
 つまりは自分らしさを一番表せるひとことです。
 
 なかなか考え付かない人は、自分の尊敬する人物の名言をもじったり
 好きな曲のフレーズからヒントを得てみてください♪
 結構オススメですよ~!

















 最後に載せた文章ですが、
 これが、実際にわたしが出したESの本文です。
 もちろん通過している例ですからご安心をw
 (某お父さん犬の白い通信会社を通過しました)

 自分で言うのも、気が引けるのですが最初の文章を比べると
 かなり「見やすく・読みやすく・わたしらしく」仕上がっていると思います。



もうお気づきの方もいるかと思いますが、まとめるとこうなります。

――――――――――――――――――――――――――――
ポイント1&2
言いたいことが「伝わる」ESにするためのポイント
ポイント3&+α
⇒自分らしさを盛り込むためのポイント
――――――――――――――――――――――――――――


長くなりましたが、以上の点を意識するだけで、
とってもESが書きやすくなると思います!

そして、最後に絶対やるべきことがあります。

他人に見てもらうこと!!!!


就活を終えた先輩でも、友達でもだれでも構わないので
ぜひ一度、誰かに見てもらうことをおススメします◎

最初は恥ずかしいんですけど、そんなことよりも
いいESができて、どんどん通過できるようになることの方が
何倍も大切ですよ★



では、次回はインターンシップ【面接編】についてです。
お楽しみに~ノ






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