2011年7月22日金曜日

働くとはなんぞや?!【たけだ】

こんにちは。
TAKE@WAYのツッコミ王こと竹田和博です。

まず、更新が遅くなってしまってすみません…。
昨日ブログ見て「更新されてへんやんけ(怒)」と口にした方にはお詫びとして何かおごります…。


さて、テックさん→りーぽんぽん→おりい氏 と続いたこのコーナーもいよいよラスト。
今回も自分がトリを飾らせていただきます。


テーマは「働くとは」ですねー。
こないだの自己紹介では若干ふざけすぎた感もあって四方八方からお叱りを受けてしまったため、今回は「ド真面目」でいきたいと思います。


そもそも、この問いメッチャ難しいですよね…。
言いかえれば「働く目的は」とか「何のために働くのか」ということになるのですが、
自分の場合、選考直前(3月中旬)まで「これ」と言えるものは無かったです…。

…情けない(汗)


ただ、選考ではこのこと聞かれる可能性大です。
(自分の印象では、ベンチャーや人材業界などフランクな面接を行うところでは特に、という気がします。)

自分の場合も、内々定をいただいたインテリジェンスのESに「あなたにとって働くとはなんですか」がという質問がありました。


では、竹田和博はこの問いに何と答えたのか?



それはズバリ「社会への恩返し」です。


そもそもこの答えに辿りつくに至った背景には、
ESを作成している時期に起こった東日本大震災があります。


震災後、連日テレビ・新聞を見て思ったことは、

「何もできない自分が情けない」ということ

そして、

「自分に何ができるか」ということでした。


それとともに強く思ったのは、

「社会で自分の存在感や力を示したい」という気持ちはもちろんあるけど、それは本当の目的じゃないかなー。
成長の過程で、あるいは結果として得た「力」「お金」「人脈」などを使って社会の中で苦しんでいる人に貢献すること、それが自分が社会で果たしたい役割かなー。

ということでした。


これだけ聞くと、綺麗ごとオンパレードに思えるかもですね(苦笑)


こうした考えを持つに至ったのには、震災のことに加えて自分の生い立ちもメッチャ関係しているんだと思います。

超個人的なエピソードで、ここに詳しく書くのは心苦しいので…
聞きたい人は飲みにでも行ってお話しましょー!!!


一応端的に言うと、

金銭的に裕福ではなかった中で大学院まで進めた。

行政も含め様々なところ・人の助けがあって、色々なもん与えてもらえたから。

なので、これからは自分の力やお金を使って社会に恩返しをしていけたら…。

ということです!!!



震災を通してこの考えを自分の奥から掘り起こすことができ、その後ものすごい勢いでESを書き終えました。
正直、「ハイな状態」になって勢いで書いた感は否めませんが、新聞社を目指したのも根本にそういった考えがあったからだと思います。
なので、これが自分の「本音であり」、それなりに自信を持って伝えられる想いだと思います。


冒頭にも書いた通り、「働く目的とは」「あなたにとって働くとは」という質問に答えるのは難しいです。
けど、ここをクリアすることで、働く上での「初心」や大切にする「拠り所」やが明確になります
それって社会人になって生じる様々な不満・ストレス・不条理・愚痴・怒りに負けずに自分自身をモチベートする上で必要なんだと思います。

「デキル」って思われる社会人・学生(内定者、就活生)は大抵それがあるんだと思います。

そーゆー人ってやっぱ魅力的に見えますよね(TAKE@WAYのメンバーもそうだと…思います笑)。


クソ真面目でも、チョットふざけているようなものでも、メッチャ尖ってるのでも、自分が考えてたどり着いたものならその中身は何でも良いです。


要は、その考えに至った背景(過去の経験)や将来の目標などの根拠を示して自信を持って語れること、それが大切です。

考えるのは大変だと思いますが、是非就職活動の中で見つけて固めていってほしいです。


そのために、必要な際にはお手伝いをさせていただきますので、遠慮なく声をかけてください。


今後ともよろしくお願いします!!!



※結局、今回はあまり面白いことを書かずに「マジメたけだ」に徹してしまいましたね…苦笑
ちなみに、冒頭にあった「四方八方から叱られた」っていうのは嘘です(笑)
真面目なことは書きましたが、「真面目一本」は自分で気持ち悪いので最後にいちびってしまいましたー。悪しからずm(__)m


TAKE@WAY 竹田和博

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