こんにちは。
迫ってきましたね、12月が。
各企業が採用活動を一斉にスタートさせます。
皆さんはこの時期をいかがお過ごしでしょうか?
最近私は内定先でのアルバイトや物流施設の見学などを行いました。
内定先で、活躍する人材となるための第一歩というところでしょうか。
あまり型にはまるのは良くないと思いますが、皆さんもそろそろ本気で!選考を受ける準備を始めてくださいね。
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さて、それでは表題の通り11月16日(水)に開催した
【GDをやってみよう!その2】のイベントレポートを致します!
本イベントの目的は以下の2つです。
・GDを、まずは一度「体験」すること
・ 「体験」することで、次からは「見られているポイント」を意識してGDに取り組むことが出来るようになること
そして今回の議題は以下の2つでした。
①
学問において、結果とプロセスどちらが重要か?
②
朝活を広めるにはどうしたら良いか?
①学問において、結果とプロセスどちらが重要か?
この議題で皆さんが特に苦労していたのは「学問」の定義付けでした。
皆が異なるバックグラウンドを持ち、また現在の専攻も違う訳ですから当然ですよね。
しかも、「学問」の定義によって「結果」と「プロセス」という言葉に関する認識も異なってくるようでした。
大切なのは「結果」なのか「プロセス」なのか。
「落としどころ」を探っていく作業と言えそうですね。
こちらからのフィードバックとしては
◆もっと大きい声で議論してほしい
(→議論が聞こえてこないと、そもそも評価ができない)
◆ タイムマネジメントをしっかりしましょう
→そのためも、役割を決めた方がいいかもしれませんね
◆ 誰の立場から論じているのかを設定すると議論しやすいですよ
などなど、「その1」と同様基本的な事柄を中心にさせて頂きました。
(裏を返せば、まだまだ基本的なことが出来ていない方も多いということです。ドキッ!としてしまった方は意識して改善しましょう!)
フィードバックを踏まえて2度目の議論に臨みます!
②
朝活を広めるにはどうしたら良いか?
今回はこんな資料も提供させて頂きました。
資料を参考にして頂いたということもあり、各グループとも「20〜30代女性」をターゲットに、魅力的な提案を作り上げてくれました!
ただ、GDでは提案内容そのものよりも「議論をどう進めていくか」が大切です。
今回の議論の大枠を一例示すとすれば、以下のようになるでしょう。
・ゴールを皆で共有し、
・時間の使い方や役割を決めた上で、
・資料の内容をシェアして、
・言葉の定義や前提を確認する。
・その後、現状とゴールのギャップを明らかにし、
・「どうしたら良いか」の議論に取りかかる。
・解決策を絞り出せたなら、それに「本当に効果があるのか」を検証し、
・改善点を踏まえてプレゼンの準備に取りかかる
今回、言葉の定義(ex.「朝活」「広める」)が甘いグループは話し合いの途中で何度も「定義付け」のフェーズへ逆戻りしていました。
また、各グループとも「20〜30代女性には、本当にニーズがあるのか?」という「検証作業」を殆ど行っていない印象でした。
今後はこれらを意識することで、より深い議論を作っていきましょう!
さて、いかがでしょうか?
本イベントの雰囲気を感じ取ることは出来ましたでしょうか?
12月12日(月)、18:30〜20:30@体バチです!
お時間のある方はぜひ参加してみてくださいね!
それでは、よい秋休みを!
ライター 荒雄太(社会学類4年 成城石井内定)
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