2013年1月30日水曜日

【学生時代頑張ったこと】を考えてみる



 こんにちは、競です。

最近よくES添削を行なっています。
その中で気になった点があるので、今回はみなさんに「学生時代頑張ったこと」についてお伝えしていきます。

ESを見ていて感じたこと
多くのESは、特に学生時代頑張ったことの項目では、結果の説明に終始してしまっています。
例えば、
・イベントで100人集めました!
・全国で3位になりました!
・海外ボランティアしてきました!

こんな感じです。
しかし、これでは「あなた自身」が伝わりませんし、他の人と差別化ができません。

ESでも面接でも、知りたいのは「あなた自身」のことです。
みなさんが何を考え、どのように行動してきたのか・・・
ここが知りたいんです。
(友達の上記結果を聞いて、その人柄が理解できるでしょうか?自慢にしか聞こえませんよね。)

むしろあなた自身を表すのは、「結果」ではなく「物事への取り組み方」ではないのでしょうか。
例えば、
・学校で一番の成績をとるために、必ず計画を立てて勉強します
・学校で一番の成績をとるために、予習を欠かさず行います
・学校で一番の成績をとるために、テスト2週間前は睡眠時間3時間で勉強します
etc…
上記3つの例は、目指している結果としてはすべて「学校で一番の成績をとる」ことです。
しかし、すべて取り組み方が違います。
細かく分類していけば、100人いれば、100通りの取り組み方があるでしょう。 

このように、一つ一つの取り組み方こそが「あなた自身」を表すのだと僕は考えています。


●さらに自分を表すために
上記までは、物事への取り組み方があなた自身を表すと書きました。
さらに自分を表すにはどうすればよいか・・・
それは、「なぜそれをやろうと思ったのか」という動機を考えることです。
仮に取り組み方が似たようなものであっても、その動機が異なれば、やはりそこに人間性が見えてきます。

自分が行なってきたことに「なぜ、なぜ」と問いかけてみてください。
そこにこそ、あなたの本質が隠れているかもしれません。


●終わりに
就職活動ではいかに自分自身を理解してもらうか、がまず大事になってきます。
取り組み方も動機も、「具体的」になればなるほど、あなたが浮かび上がってきます。

ぜひこの点を意識して自己分析・ES・面接を進めてみてください。

就活caféでもES添削など行なっているのでお気軽にご利用くださいね!

それでは。

TAKE@WAY
仁志


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